ストーカー調査

意外なストーカーの正体

ストーカーの存在は近年誰もが認め知ることとなりました。
何故?ここまでストーカーが取りざたされる存在となったのかは「ストーカーによる犯罪が増加」したことが原因に他ならないのです。

警視庁の平成24年度調査報告によるとストーカーに関する相談受理数が年間1437件との結果が出ています。
被害にあった人物を性別で分けると女性被害者数は1231件で男性被害者数が206件となり、年間の被害総数は1437件であり、実に85%の被害者が女性となっています。

ここで気になるストーカーと被害者の関係性がどのようなものであるかをご説明すると、「全体の62%が交際相手や元交際相手」との関係性が提示されているのです。
テレビドラマ等でよく描かれる面識のない人物のストーカー行為は「全体の7%」と低い数字しか出ていません。

恋愛のもつれやねじれた恋愛感情から交際相手や元交際相手がストーカー行為をしてしまい、事件を引き起こしているのです。
皆さんにとっては意外な事実に感じるかもしれないこのような結果ですが、我々探偵にとっては普通の認識として受け入れられる結果ではあります。

なぜ探偵にとってごく普通の認識であるかをご説明しますと、「過去に多くの盗聴行為を撃退してきた探偵には交際相手が盗聴行為をする」事実に古くから数多く直面してきているからなのです。

交際相手がストーカーである場合、交際相手宅に盗聴器を設置し「自分だけのものにしたいと独占欲を高める」傾向にあるのです。
誰も知らない自分だけが知る交際相手の秘密を欲して盗聴器を設置し、情報から得た行動をストーキングするのです。

皆さんはストーカーと嫌がらせ犯の大きな違いが何かご存知でしょうか?

一言で言える違いは「要求性が高い行為が伴うことがストーカーの大きな特徴」と言えるのです。
ストーキングしている相手に対して要求が存在し「実現したいと思考が働きストーカー行為がエスカレート」するのです。

要求性のほかには「つきまとい行為」や「監視行為」「連続電話やメール」等があげられます。

このような行為が身の回りで実際に起こったならば「思い当たる人物を想定し対処」することが探偵としてお勧めする対処法の第一段階です。

ストーカーが加害者だったならば行為は必ずエスカレートする傾向が強く、ご自身の身に危険を感じる前に、警察や探偵等を利用し証拠を取得することが望ましいと言えるのです。

ストーカーが欲する情報の数々

ストーカーが交際相手や元交際相手に多いというお話しをしましたが、ほかにはどのような間柄の人物がストーカーとして存在しているか?

お話ししますと「過去に面識があった知人」や「職場関係で面識がある人物」がストーカーとして犯罪を犯してしまう結果にあるのです。
このような間柄から「ストーカー被害者の情報を得る」ことは困難となります。

現代では同じ会社に籍を置く者どうしであっても「住所や連絡先を知ることが出来ない」ほど個人情報が徹底的に管理されているのです。
当然ながらストーカーは「付きまとい行為を実施」することにより住所などを特定することとなるのです。

更に会社が休みである休日などは被害者の最寄り駅を張り込み「外出の機会を伺うストーキング行為」を実施し長時間の張り込みが本人に気付かれることなく実行されてゆくのです。

このようなストーキング行為は初歩段階の行為であると言えます。
エスカレートしたストーキング行為は改めて言葉にするまでも無く、危険な犯罪行為となって被害者に襲いかかるのです。